キーボードショートカット

投稿日:2019年12月13日

昨今、仕事でPCを使用する方は業種を問わずかなり増えてきていると思います。

PCを使用するということは、必然的にマウスやキーボードを使用することになりますが、キーボード操作における、キーボードショートカットはどの程度ご存知でしょうか?
仕事以外にも日常的にPCを使用する方は「コピー」「貼り付け」など有名なものはご存知かもしれません。さらに実際に色々なキーボードショーットカットを使いこなしている方であればその利便性の高さは説明不要かと思います。             

さて、このキーボードショートカット、経歴が長いITエンジニアでも使いこなしている方は案外少ない印象です。理由としてすぐに思いつくところとしては、(忙しい中)覚えるのに学習コストがかかる、マウスで十分なので必要性をあまり感じない、などがありそうです。
確かにITエンジニアは何かと頭を使う頭脳労働ですし、キーボードショートカットのような細々した機器の操作スキルが必須かと言われると少し疑問もあります。

しかしそういった中、弊社ではあえて、このキーボードショートカットにフォーカスをあてた研修を実施しています。
それは主に次の3つのメリットがあると考えているためです。

◯信頼感を与えることが出来る

ITエンジニアは構築した機器の操作説明をはじめ、本番作業やトラブルシューティング時など、お客様に見られながらPCの操作をするシーンも少なくありません。その際に、拙いPC操作ではお客様に無用なご心配をおかけする可能性もあります。自分がお金を支払ってサービスを受けているの業種の方が、仕事道具に不慣れだと不安になりますよね。
こういったシーンでもキーボードショートカットを使い、スムーズなPC操作ができると、上記のような心配は減ります。

◯速く正確に作業ができる

基本的にマウス操作よりもキーボード操作の方が、同じ操作をするにしても速く正確にできます。速くといっても数秒~数十秒程度の短縮ができることがほとんどですが、それが積み重なるとトータルで作業時間の大きな短縮になります(よく使用する操作だとなおさらです)。
正確さではマウスは、ポインタをターゲットに合わせるという動作がどうしても必要なため、こちらはキーボードの方が圧倒的に正確に作業が可能です。
とはいえ、作業内容によってはマウスの方が向いているケースもあるため、キーボード操作にこだわり過ぎず、使い分けをすることが大切になってきます。

◯思考と作業のスピードの乖離が少なくなる

 前述の効果として速く正確に作業ができることで、頭の中で描いている次の作業(次はこれ、その次はこれ‥)と実際の作業スピードの時間的な乖離が少なくなり、ストレスなく作業ができます。なかなか伝わりにくいかもしれませんが、ぜひ一度体験して実感いただきたいです。

以上が、キーボードショートカットを習得することにより得られる主なメリットです。

ITエンジニアとしては流行りや最新の技術を追うことももちろん大切ですが、たまには一度立ち止まり、こういった基本的なスキルの見直しをしてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いたヒト

中山 雄一(なかやま ゆういち)クラスアクト サブマネージャ

奈良県出身。19歳の頃から決済センターでの運用監視に携わる。その後プログラマーとして転職するも、数年後のリーマンショックにより倒産。倒産前に社内インフラ管理者を兼任していた経験を元に、インフラ業界へ。インフラではサーバSI、ネットワークSI共に幅広い案件に携わる。現在は本社でマネジメント業務の傍ら、より良い社員教育について思案中。


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