キーボードのタイピングについて

投稿日:2019年12月11日

弊社での研修ではキーボードのタイピングの練習をしています。
私がIT業界に入った時代は、「IT機器=パソコン」という時代であり、必然的にキーボードに触れる機会もあったのですが、未経験入社の方はスマホによる文字の入力には慣れているが、キーボードでの入力には慣れていない方がいます。

私自身、業界に入った際に、スムーズなブラインドタッチができていたわけではないですし、いまだ数字や記号の入力には戸惑うときがあるのですが、それでも人並みのブラインドタッチはできていると自負しております。
さて、エンジニアにとってブラインドタッチは必要なスキルなのでしょうか。
絶対に必要なのかと言われると、首を傾げてしまいますが、以下のようなケース、状況を考えるとぜひ身に着けておくと有効と考えております。

プロジェクタ等、別画面に表示しながらタイピングをするケース

通常のパソコンであれば、キーボードとディスプレイが近い位置にあり、視線の移動が少ないため、ブラインドタッチではなかったとしても時間的なロスが少なくて済みますが、別画面に映してタイピングをするような場合に、視線の移動により画面を見る時間が取れないため、ミスタイプに気づく時間が短くなります。

ブラインドタッチであれば、入力されている文字を見ながらタイプしていると思いますので確実に正確性が高まると思っています。

お客様先での作業をするケース

SEは、お客様先で様々な作業をするケースがあり、問題が発覚した場合に、お客様に囲まれながら作業をすることがあります。
その際に、スムーズなタイピングで対応することで、現場や周囲の人間に安心感を与えるひとつの要素となる場合があります。

敬語を使えなくても一定の意思の疎通はできると思いますが、正しい敬語を使えたほうが一人のビジネスパーソンとしての信頼を得られるように、ブラインドタッチも、SEとして信頼を得られるスキルの一つとして認識いただければと思います。
タイピングには、人ぞれぞれ癖があります。その癖をパスワードとして利用する取り組みもあります。よくある癖は、キーの押下する強弱です。

キーボードには、パンタグラフタイプやメカニカルタイプなど、その構造的な種類が存在します。その種類によっても、キー押下の癖が育まれるのでしょうが、周囲の環境によって押下の強弱をコントロールできるようになると、気の利いたSEとして評価されるこもあります。
ブラインドタッチをとってみても、SEとしての人となりが垣間見れるスキルとなっていまてとても面白いですね。

この記事を書いたヒト

三宅 秀治(みやけ しゅうじ)クラスアクト取締役

岐阜県大垣市出身。大学卒業後、小規模ソフトハウスにてIT業界の扉をたたく。その後1年間のフリーランスを経て、クラスアクトの創設に携わり、現在に至る。いまだエンジニアとして現場を駆けずり回っており、どのように会社の運営と両立させるかが当面の課題。


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