インフラストラクチャ事業部_落合 建志

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落合 建志 Ochiai Kenshi

インフラストラクチャ事業部 2018年11月入社
基本情報技術者

岡山県出身 工業高等専門学校を卒業後、
ハードウェア保守関連の会社に3年ほど勤務。
現在は、AWS関連の案件に従事している。

 Q: クラスアクト入社前はどのようなことをされていましたか?

工業高等専門学校卒業後はカスタマーエンジニアとして、サーバやパソコン・プリンターなどのハード製品の保守業務をする会社に勤めていました。ハード寄りの業務ではあったのですが、今と同じくIT業界の仕事だったので業界の基礎を覚えることができました。その後、テレビ制作会社のADを経験しクラスアクトに入社しました。

Q: クラスアクト入社後うれしかったことは何ですか?

年齢が近い社員が多いことです。以前の会社では平均年齢が高く、自分の考えや意見が言いにくい環境でした。クラスアクトでは全体的に社員年齢が低く、社長を初め会社として意見を発信しやすい環境を作ってくれているので大変助かっています。純粋に年齢が近いので話しかけやすいというのもありますね。

また、向上心のある社員が多いことです。資格取得や個人的な勉強内容を社内ページで共有している方もいるので、そのような内容を見ると「凄いな」と思う反面、「自分も頑張らなくては」といい刺激になることが多いですね。

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「自分の意見が言いやすい環境だと思います」と語る落合さん

Q: 現在はどのような業務をしていますか?また、どのようなときに一番やりがいを感じますか?

今あるサービスのサービスイン作業を行っています。お客様とのヒアリングをもとにサーバの構築、機材のセットアップなどを行い、お客様に展開するようなイメージです。すべての工程が無事に完了し、問題なく使用していただけているのを確認できたときにやりがいを感じます。

 Q: 普段どのようなことに気をつけて業務をされていますか?

相手が求めていることを考えることです。質問されたことに対してそのまま回答するのではなく、その奥にある「何のためにその質問をしているのか」を考えています。もちろん全部を察することはできませんが、それを意識することでより密なコミュニケーションがとれ、スムーズな意思疎通ができると考えています。

Q: 気持ちの切り替えが早いとのことですが、何か意識していることはありますか?

失敗やミスを引きずりすぎないことを意識しています。もちろん反省や次回へのナレッジとして考えることはしますが、必要以上に落ち込んだりしないことです。ミスはミスと割り切って他の作業に影響が出ないようにしています。

また、ONとOFFをはっきりすることを意識しています。作業するときは進める、休むときは休むをきっちり分け、だらだらと作業をこなさないようにしています。メリハリをつけて作業をすることでミスや作業漏れが起きないようにしています。

Q: 興味のある技術分野は何ですか?また、その技術の面白みを教えてください。

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技術に詳しいCA社員に、いつも支えてもらっています。

クラウドです。今の業務でAWSを使用しているのですが、Web画面上から操作するだけでサーバが建てられたり、目の前に実物がないにも関わらずサーバとしての機能をこなしているのを見ると未だに面白いなと感じます。まだまだ知らないサービスや機能があるので時間はかかるとは思いますが、少しずつ触っていけたらいいなと思っています。

Q: エンジニアにはどのような能力が必要だと思いますか?

当然ある程度の技術力(知識)は必要だと思っています。ただ、それ以上にコミュニケーション能力が重要だと考えています。ここでいうコミュニケーション能力とは話をして仲良くなる力ではなく、「相手ときちんと意思疎通ができること」を指しています。相手が伝えたいことをしっかり受け取る力と自分が伝えたいことをきちんと伝える力のことです。

一人で完結する仕事はなかなかありません。多くの関係者と連携を取りながら進めるものがほとんどであるため、「コミュニケーション能力」は技術力以上に必要だと考えています。

 Q: 将来どのようなエンジニアになりたいと考えていますか?

何でもわかるエンジニアというのが理想ですが、日々技術も進化しているため、すべてを網羅するのは正直難しいだろうと思っています。広く浅く色んなジャンルを理解し、中でも一つ胸を張って「これはできる!」と言えるジャンルを作ることができればいいなと考えています。

技術力の他に後輩や新人の管理・育成に関しても前向きに取り組み、結果を出せるエンジニアになることが今の目標です。

落合さんアイキャッチとラスト

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