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2025,08,06

  • PROXMOX VE

Proxmox VEのライフサイクルについて

Proxmox VEのライフサイクルについて説明します。Proxmox VEはDebian GNU/Linuxを基盤とする仮想化プラットフォームであり、そのライフサイクルはDebianのメジャーバージョンに連動しています。
直近のバージョンのリリース時期、EOLを以下にまとめました。
引用元となる Frequently Asked Questions も参考にしてください。

テーブル
Proxmox VE Version Debian Version First Release Debian EOL Proxmox EOL
Proxmox VE 9 Debian 13 (Trixie) 2025-08 tba tba
Proxmox VE 8 Debian 12 (Bookworm) 2023-06 2026-08 2026-08
Proxmox VE 7 Debian 11 (Bullseye) 2021-07 2024-07 2024-07
Proxmox VE 6 Debian 10 (Buster) 2019-07 2022-09 2022-09

ライフサイクルポリシー

Debianとの関係とリリースタイミング

Proxmox VEのメジャーバージョンは、Debianのメジャーバージョンに合わせてリリースされます。具体的には、Debianのメジャーバージョンがリリースされた後、通常数週間以内にProxmox VEの新しいメジャーバージョンが公開されます。たとえば、Debian 12 "Bookworm"が2023年6月にリリースされた後、Proxmox VE 8.0が同年6月にリリースされました。

サポート対象とメジャーアップデートの頻度

Proxmox VEのサポート対象は、Debianの最新版(stable)およびOldstable(前のstableバージョン)までです。DebianのLTS(長期サポート)はProxmox VEのサポート対象外となるため、注意が必要です。
メジャーアップデートは約2年ごとに行われます。また、DebianのOldstable期間は約1年間です。つまり、合計でリリースから約3年間利用できると考えてよいでしょう。
また、Oldstable期間に古いバージョンを継続して使用できますが移行期間と考え、最新版へのアップデートを計画することを推奨しています。

EOLの影響

EOLを迎えたメジャーバージョンであっても、直ちに機能停止を意味するものではなく、利用不能になるわけではありません。
ただし、EOL後は当該バージョンがサポート対象外となり、Proxmoxが提供する更新やパッチは受けられなくなるため、脆弱性修正や不具合修正は行われません。
また、サブスクリプションサポートについても個別の調査・解析や修正対応は原則として期待できません。

直近のメジャーバージョンアップデート

直近のメジャーバージョンアップデートは、2025年8月9日にリリースが見込まれているDebian 13 "Trixie"に先行し、Proxmox VE 9.0として8月5日にリリースされました。
アップデートの内容については、以下記事にて紹介しています。

Proxmox VE 9.0 がリリースされました!

また、Cephのライフサイクルについては以下の記事にて紹介しています。

ProxmoxにおけるCephのライフサイクルについて

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