導入事例 |

CASE STUDY導入実績

PROXMOX検討によろしければご参照ください

SUCCESS STORYNocRoom

NocRoom, LLCは、マイアミを拠点とする会社で、フリーモント、ダラス、ラスベガス、マイアミの4つの米国都市間でのホステッドPBX、VoIP、専用サーバー、コロケーション、IPトランジットを提供しています。同社は、クライアントに高速で全光ファイバーのネットワークを提供しています。

高可用性の仮想マシンを定義

NocRoomのCEOであるIvan Gonzalesは、IPベースのネットワークの提供のために、彼らがProxmox VEのような仮想化技術を使用している複数のサーバーを使用していることを明らかにしました。

「私たちの設定では、PBX、メール、ファイルサーバーのような各タスクは、それぞれ独自の仮想マシンで処理されます。これらの重要なVMデータは、さらなる対策が取られ、Proxmox VE High Availability Clusterという高可用性クラスターで構成されています。Proxmox VE HA Clusterを使用すると、高可用性の仮想マシンを定義することができます。簡単に言えば、仮想マシン（VM）がHAとして設定されており、物理ホストが故障すると、VMは残りのProxmox VEクラスタノードのいずれかで自動的に再起動されます。」

すべてのロケーションを
1つのオフィスとして機能

「Proxmoxの技術を使用することで、BillNet Solutionsという医療請求会社が1日に5000回以上の通話、7000件のメール、2か所のロケーション間で1TBのデータをファイル共有するのを支援するような、IPベースのネットワークの提供をデザインすることができました。この顧客は、セキュリティの最新技術に依存しており、すべてのロケーションを1つのオフィスとして機能させることが求められます。100人以上の従業員がいると、これは挑戦となることがあります。ホステッドPBX、メール、ファイル共有のすべてのデータは、オフィスネットワークの内外で暗号化されています。ホステッドPBX、メール、Proxmoxからのオープンソースソフトウェアなどの新しいIPベースのネットワークを使用することで、すべてがスムーズに連携して動作し、顧客が利益を得るのを支援することができました。」